昨今の異常気象で特に真夏の気温は30℃を超えている環境では、エアコン設置時に配管貫通穴を開けた作業では簡易故に希に外機流入による配管結露が発生、結果、水が漏れてくると言う減少が発生しております。
当店も後工事で配管貫通穴を開けて収める際には発泡ウレタンなど使用し外機の流入をおさえる努力をしておりますが、様々な施工方法によりそれが叶わない場合もございます。
そこでこれから新築やリフォームをされるお客様は、エアコンの配管穴は新築時やリフォーム時に行うのが良いという事を覚えておいて、実際に建築されるときには施工会社にお願いする事をお奨めします。
様々な情報から、高気密高断熱などとうたいながらエアコンの貫通穴作業はエアコンを付けるときで大丈夫ですよとふざけた回答をされる施工会社の担当も存在しますが、基本は配管穴スリーブと防湿シートの隙間を完璧に埋めない限り外機が建物内に流れ込んでしまいます。
外壁が張られてしまった後に高気密に完璧には対応不可となりますのでご注意願います。
これから新築を立てる予定の方に豆知識
